会社設立 創業融資のポイント

こんにちは。

顧問先の業績向上、黒字化を本気で考えている税理士事務所
「会社設立、創業融資税理士」横浜市のウィズグロース会計事務所の亀ヶ谷です。

実はオリンピック、バスケの予選と準決勝のチケットを持っていましたが、ご承知の通り自宅観戦になってしまいました。

これで心置きなく8月も仕事に集中できます(苦笑)

 

今回は会社設立にあたり資金調達の方法の1つである弊社と提携関係にある日本政策金融庫の新創業融資制度ポイントを説明いたします。

 

① 制度概要

対象者:新たに事業を始める方(個人事業を含みます)または、事業開始後税務申告を2期終えていない方(2期以内の方)

 

自己資本要件:創業時において創業資金総額の10分の1以上の自己資金(事業に使用される予定の資金をいいます。)を確認できる方

 

利率:通常は2.06%~2.45%になります。

担保・保証人 原則不要

以上が新創業融資制度のポイントは原則担保、保証人をつける必要がない部分になります。

 

② 申込時の必要書類

・借入申込書

・創業計画書(所定の書式あり)

・法人の履歴事項全部証明書

・決算書(1期経過していれば)

・試算表(決算後6ヶ月以上経過している場合)

・見積書(設備資金の場合)

 

③ 創業融資審査ポイント

審査ポイントは6つあります。

 

  • 必要資格の有無・・・飲食業であれば営業許可証、建設業であれば建設業許可証などの証明書
  • 創業動機とキャリアの整合性・・・創業時の業種が個人事業時代、サラリーマン時代従事していたか?
  • 経験年数・・・従事していた経験年数(5年以上の経験が好ましいです)
  • 自己資金の蓄積状況・・・1/10とありましたが、実際は借入希望額の1/5の資金があるか?出来れば1/3以上。仮に1,000万円の融資希望の場合自己資金として200万円以上が必要です。
  • 過去の借入返済状況・・・過去の借入や割賦の支払いが滞っていないか?
  • 創業計画書の内容

 

上記6つのポイントクリアしていれば、相当な確率で融資可能です。

 

また、その際に重要になってくるのが、「創業計画書」の記載内容です。

創業計画書の記載内容のポイントに関しましては、弊社担当者のアドバイスのもと記載していくかたちになります。

 

創業融資、通常の融資など融資をご希望の場合には、弊社に直近の試算表又は決算書を提示して頂ければ、

融資成功の可能性の有無融資可能実行額をおおよそではありますが、お伝えいたします。

 

 

毎月3社限定にて「会社設立手数料0円」、「会社設立費用102,000円」、「印鑑セット最大9,870円キャッシュバック」にて対応させていただいております。

 

 

横浜の会社設立や法人化のご相談・ご依頼は、横浜市神奈川区の税理士ウィズグロース会計事務所にお任せ下さい!

もちろん会社設立や法人化以外のご相談も随時受付てます。横浜市以外からも多数ご依頼をいただいております。相談料は無料で対応しています。横浜で税理士をお探しの場合は是非お問合せ下さい。