「横浜 会社設立 創業融資 税理士が教える」家賃支援給付金 申請時の添付書類 入力事項
こんにちは。
顧問先の業績向上、黒字化を本気で考えている税理士事務所
「会社設立、創業融資税理士」横浜市のウィズグロース会計事務所の亀ヶ谷です。
週末に寺家ふるさと村で、マイナスイオンを浴びながらコーヒーを飲み本日は万全の状態であります。夜、ホタルが見れるということでおすすめの場所です。
さて、今回は家賃支援給付金の続きでして、「申請時の添付書類、入力事項」を説明させて頂ければと思います。
① 添付書類
以下の書類はPDF等で用意していただくことになります。
■書類
- 確定申告書 別表一
- 法人事業概況説明書の控え
- 申請にもちいる売上が減った月・期間の売上台帳等
- 賃貸借契約書の写し
- 直近三か月間の賃料の支払の実績を証明する書類
- 給付金の振込をする口座情報(表紙及び見開き1ページ目)
- 誓約書
② 添付書類の詳細
持続化給付金の時より、多くなっていますね。詳細を見ていきましょう。
「確定申告書 別表1」
確定申告書の一枚目です。電子申告をしている場合は、メール詳細の添付もお忘れなく
「法人事業概況書」
こちらも確定申告書に添付している書類になります。
「申請に用いる売り上げが減った月・期間の売り上げ台帳等」
経理ソフト等から抽出したデータ、手書きの売上台帳、エクセルで作成した売上データ,,,となります。請求書ではだめなのでご注意ください。
「賃貸借契約書の写し」
2020年3月31日と申請日の両方で有効なものに限ります。しかし、更新ごとに新しい契約書を発行している所は少ないと思います。その場合には追加の添付書類が必要になります。その他にもいろいろな特例がありますのでご確認をお願い致します。
また、指定された箇所にチェックをつけることにより給付まで期間が短くなるようです。
「直近三か月間の賃料の支払の実績を証明する書類」
支払口座の表紙と支払実績がわかる部分の写し(該当する振込がわかるように対象箇所に印を付す)、振込明細書、領収書 等になります。
「給付金の振込をする口座情報」
法人名義の通用の表紙+見開き1、2ページ目になります。
「誓約書」
家賃支援給付金申請ページに雛型がアップされております。ご確認ください。
上記が基本的な添付書類となります。
その他の特例等を使用する場合追加で資料が必要になる場合があります。
③ 入力事項
入力事項ですが、住所などの「持続化給付金」の申請時に入力した基本的な情報や売上情報に加え下記家賃の情報を入力する必要がございます。
「賃貸借契約情報」
(1) 賃貸人(かしぬし)情報(氏名/法人名、住所、電話番号)
(2)管理会社(賃貸人に代わって賃料の受領を行う者)がいる場合、管理会社の情報(法人名、住所、電話番号)
(3) 賃借人(かりぬし)情報(氏名/法人名、住所)
(4)(大元の契約における)契約締結日
(5) 契約期間
(6)契約上の賃料、共益費および管理費(税込み)
(7)物件の情報(住所など)
(8)実際に直前 1 か月以内に支払った賃料(税込み)
(9)申請時点から 6 か月以内の分として、地方公共団体から家賃にかかわる支援を受けるか(受ける場合は、金額を記載)
以上になります。
持続化給付金の時よりも、添付書類、入力事項共に多くなっております。しかし、法人は最大600万円、個人事業主は最大300万円給付されます。家賃はどの事業を営むにも必要になり固定費の多くを占めています。資金繰り大変なこの時期には貴重なものになると思います。ぜひ、給付条件を満たしている方は申請してみましょう。
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